インデックス運用の始まり

平凡な人は恋愛市場ではモテません。

恋愛は腹抱えるほど笑い合ったり、
何もやる気がおきなくなるほど悲しんだり、
感情の上がり下がりを楽しむものとされているからでしょう。

そういう時期モテるタイプは、
・クラスの中心人物
・めちゃくちゃ話の面白いやつ
・ミュージシャンになる夢を追いかける人
といったところでしょうか。


クラスで大学進学のため地道に勉強しているやつ（私はこのタイプ）なんかはモテず、
冴えない学生生活を送ってきたのではないかと思います。

投資の世界にも同じような考え方があります。

アクティブ運用とインデックス運用です。

アクティブ運用とは、これまで話したように、魅力的な人（会社）を選び、お付き合い（投資）する。

インデックス運用とは、クラスメイト全員（市場全体）を対象に、等しく仲良く（投資）する方法です。

実は下記ブログにもある通り、一般的にアクティブ運用はインデックス運用に勝てません。

関連記事：年金運用でもアクティブ運用はインデックス運用に負けている

もちろん勝つこともありますが、アクティブ運用特有のコストの高さが敗因となることが多いです。

投資においてはこの考えが主流だとすると、

恋愛においても「この人！」という相手を探すコストをかけず、

おひとりさまで気楽に生きる方が幸せになれる可能性が高いのかもしれません・・？

前置きが長くなりましたが、私は下記ファンドにより、インデックス運用を始めます。

目標ポートフォリオ	株式	債券	合計
国内	25%日本株式インデックスe	-	25%
海外（先進国）	40%外国株式インデックスe	10%*1外国債券インデックスe	50%
海外（新興国）	10%eMAXIS 新興国株式インデックス	15%*1外国債券インデックスe	25%
合計	75%	25%	100%

*1同一商品。

ポートフォリオは、MONEX VISIONというリスク管理サービスを元に決めました。

有効フロンティアまで分かりやすく表示してくれるので、非常に使いやすい！

ただ積立はじめるのは、SBI証券。

決め手はやはり、ランニングコスト（信託報酬）が安い投資信託が揃っていること。
上記のインデックスeシリーズは、マネックスでは取り扱っていないんですよね。（2013年1月現在）

MONEX ONEというサービスを使うとSBI証券の投資信託もインポートできるので、
SBIで積立→MONEXで資産管理、なんてことが出来てしまうわけです。

※ただインデックスeシリーズは、設立されて間もないファンドのため、
過去の動きを見れない点は若干不安ではあります。

まあ積立するたびにレポートを書くように心がけます。
ではでは。



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マネックス証券　MONEX VISION、MONEX ONEは無料で使えます。


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